Vapor Trails

- Aircraft Modelling Notes -


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Category: Finished - Hasegawa 1/72 F-4J   Tags: ---

F-4J -その16-

今夜はノズル。

まずは資料で実機のそれとキットパーツを比較してみました。
キットではノズル外面のテーパーの付いた外板の枚数が多いようです。
おそらく実機は16枚かと思います。キットパーツは18枚です。
なので、キットパーツではその外板の幅が狭くなっているようです。
ちなみに、使おうと思っていたエデュアルドの内側用エッチングは
もちろんキットパーツに合わせてあるので同数。ちょいと困ります。

最終的にどうするかはさておき、ベース部分となるパーツを試作。
素材はまたまたビールの空き缶。ただし今回は淡麗<生>です。

機体側と合うように直径を調整してから瞬着で筒状に。
とりあえずサイズ的にはこんなもんでしょうか。
ちなみに
実際の断面は円ではなく多角形です。
そこらも再現できれば、そこそこ実感らしきものも出るかも。
外面はアッサリしているのでそれほどではないと思いますが、
内部はかなり複雑なディテールとなっているので難しいですね。
つるんとしたこの状態だと、なんだかスペイみたいで変です。
F-4J_16a

F-4Jのノズルで好きなイメージは、斜め前方から望遠で圧縮されたショット。
推力線が下を向いていますから、一杯に開いたJ79-GE-10のノズルは
下方に垂れ下がって機体下面のラインからはかなりハミ出て見えます。
自分の場合、GE-10/17系の絞った状態のノズルは好みではないので、
全開状態でのあの雰囲気を出したい、というのが今回のポイントです。
これがGE-8なら、逆に目一杯絞った状態が好きなんですけどね。
そっちはブルーズのF-4Jでいつかトライしてみたいものです。
J79-GE-8搭載の初期型F-4Jは、なんとも渋くて好きです。
F-4J_16b

余談ですが、ブルーズのF-4Jはアクロ用にFCSを降ろしてバラスト云々・・・
という記述が多いですが、実際の流れは逆で、Car Qualだかなんだか用に、
既にそういった改造を施されていた機体=実戦部隊へ回せない機体が
オシアナでちょうど6機余剰になっていて、それを当時のリーダー、Bill Wheatが
ワシントンにかけあってチーム用に譲り受けたと。そういうことらしいんですね。
これは割と最近、ブルーズの本を読んで知ったんですけども。

もちろんスモークシステムやら例の操縦桿へのプレッシャーシステムやらは
アクロ用として後から追加されたものでしょうが、「ブルーズ用」としてわざわざ
FCSやらを降ろしてバラスト積んだりのモディファイをしたわけではないと。
当時はベトナム戦争中ですから、使える機種・機体は非常に限られていて、
実戦部隊に回せる機体をわざわざ潰しての調達なんてのは無理だったと。
メンバーも飛行機もそうとう制限があるキツイ状況下でやってたんだなぁと。
"Threshold"に出演していたHall中佐だってベトナムで戦死してますしね・・・。
考えてみたら大変な時代だったと思います。当時は。

今夜はこのへんで。

それでは。

テーマ 模型・プラモデル・フィギュア製作日記    ジャンル 趣味・実用



 

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