Vapor Trails

- Aircraft Modelling Notes -


In 06 2010

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29
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いよいよ今夜

日本の決勝トーナメント1回戦。
もし今日勝利できたとしたら、ここから先は我々にとって未知の領域となります。

で、今日の夕飯はカツカレー。ベタですが。
ちょうど食べたかったというのもありますがね。

100629b.JPG 

これまでの代表の経過やらなんやらはね、ぶっちゃけアレでしたが。
どんなに弱い代表であっても、やはりこの舞台で負ける姿は見たくない。
それはもう理屈云々ではなく、ただひたすらに自分の「血」がそう思わせるわけです。

パラグアイは間違いなく強敵かと思います。
困難な戦いになるとは予想されますが、とにかく悔いの残らないように戦ってほしいと。
狡猾さや試合巧者としての試合運びは、今の日本代表にはまだ無理だと思います。
今回はね、多少稚拙でもいいから闘志剥き出しの真っ向勝負で勝ちにいってほしいと。
それが今の日本代表の最大の魅力であり武器でもあるのではないかと。
自分はそう思います。

自分は遠く離れたこの日本で酔っ払って喚くことぐらいしかできませんけど。
でもね、今日は全身全霊で日本代表の戦いを応援します。

では。


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25
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祝!決勝T進出!

日本代表、やってくれました!
8年ぶりに味わうこの興奮…まさに感無量です。

前日22時に寝て3時起床。頑張って起きて見た甲斐がありました。
試合開始前にね、ベランダに出てご近所をそれとなく見てみたんですがね。
あんまり灯りはついていませんでした(笑) ちょいと残念でしたが。

まぁ、そんな感じだったのでさすがに絶叫はできませんでしたがね。
身体が勝手に動いちゃって。もうね、アドレナリン出っぱなしでした。
ゴールの瞬間のね、頭真っ白になってブっ飛ぶ感覚は筆舌に尽くしがたいですな。
日本人の場合、それは人生において数えきれないぐらい味わえる感覚ではないので、
あの快感はもう言葉にならないですよ。ほんとに。生きててよかったなぁと。
ぶっちゃけフットボールがなかったらね、人類は殺し合ってとっくに絶滅してるって。

デンマークも前半は素晴らしかったですね。特にトマソンが良かった。
昔から好きなプレイヤーですが、彼はやっぱり危険な存在だと思いましたね。
決定的なシーンがいくつもありましたし、日本は前半に失点していてもおかしくなかった。
あとは途中出場のエリクセン。彼は将来が楽しみなプレイヤーです。

日本はね…全員良かったですよ(笑)
敢えて一人あげるとすれば、個人的にはGK川島でしょうか。
GL全戦通じてですが、あの闘志剥き出しのプレーは本当に素晴らしい。
彼を本大会で正GKに抜擢したのは大正解だったと思いますよ。

で、やっぱり本田はスペシャルな存在だなと。
ビッグマウスぶりで自分を追い込んでね、それに見合った結果を出すという、
あの勝負強さにはもう感服するしかないです。ほんとに大したもんです。
ヤツは間違いなく「持ってる」なと(笑)

でもって、高地&ジャブラニの影響が少なからずあると思うんですが、
今大会のGLではFKでのまともなゴールが殆どないわけですよ。
そんな中でね、1試合で2本決めた日本代表は本当に素晴らしかったなと。
あの立て続けのFKでのゴールは圧巻。強烈なインパクトでした。

本田も遠藤もね、これ以上ないというほどの絶妙な弾道で決めてくれて。
日本人ってのは、テクニカルなモノに対して執着するというかマニアックというか。
そういう志向が強い民族ですから、良いキッカーが出てくる土壌はありますね。
まぁね、ボールに不満を漏らしたところで今更変更されるわけじゃなし。
悔しかったら決めてみろと。ザマーミロってなもんですよ(笑)

自分もね、開幕前は「全敗してゼロから出直せ!」と思ってましたよ。
それでもね、いざ開幕してカメルーンとの初戦を迎えた時点で感覚が甦るというか。
キックオフの瞬間に頭も身体も切り替わるというか。スイッチ入っちゃうんですよね。
死んでも外国になんか負けてたまるかと。まぁ、敵意とは違いますがね。
「オレはやっぱり永遠に日本人なんだな」と。当たり前ですがね。

フットボールの持つ狂気と熱狂は何物にも代えがたいなぁと。
なんでこのスポーツはこんなにも人間の本能を突き動かすのかと。
ワールドカップを見ると、これは本当にいつも実感しますね。

フットボールってのは、色んな意味で間違いなく「国力」の一部なんですよね。
その国のたった一人の人間に至るまでね、代表ってのはまさに一心同体なわけです。
他にもそーゆーものがないわけではないですが、やはりそーゆーものは少ないなと。

昔イギリスにいた時に思ったことがありましてね。
'97年だったのでフランス大会の前年、まだヒデがセリアAに行く前のことですが、
ロンドンのパブでスペイン人の友達とイングランド×スペインの代表戦を見てまして。
飲みながら騒いでたんですが、ぶっちゃけ自分は雰囲気についていけなかったんですね。
酔っ払って盛り上がってるイギリス人とスペイン人が羨ましくてね。悔しかったですよ。
まぁ、自分は一応フットボール好きなんで、その場はとても楽しかったんですがね。
ただね、「同じ世界に自分も同時にいる」みたいな感覚には、やっぱりほど遠くて。
欧州に行くとね、フットボールの持つ尋常じゃない存在感ってのを嫌でも感じるわけです。

2006年に日本が失敗した原因のひとつに、「相手をナメていた」ってのがありました。
日本はオージーをナメて掛かっていたわけです。チームも国民もメディアもね。
そういう驕りというのはね、往々にして「惨敗」という結果を生むわけです。
対戦相手をリスペクトし過ぎるあまり臆病になる必要はありませんがね、
それ以上に、相手をナメて掛かるってのはまさに最悪のメンタリティだと。
もちろん自分もですがね。みんな思い知ったわけです。

ある意味、今回の日本代表は開幕直前に落ちるところまで落ちたわけで。
今にして思えば、あれが良かったのかもしれないなぁと。結果論ですが。
もう全部吹っ切れてね。相手は確かに強いと。でも絶対に勝ちに行く、というね。
絶対に諦めずに、できることは全てやってことごとく全部出し切ると。
「自分たちは下手クソなんだから」という、闘莉王のあの言葉は重かった。
選手のおそらく全員がそういう気持ちになってくれたってのがデカイですね。
フットボールってのは個人競技じゃないんですから。

で、日本もやっとここまで来たんだなぁと。
まだベスト8の経験も無い我が日本代表ですがね。
こういう発展途上を同時代で経験できるってのは、ある意味幸せなのかもしれないなぁと。
優勝を義務付けられたような国だったらね、GL敗退のショックたるや想像を絶するでしょ。
自分はとてもそんなものに耐えられる自信はありませんよ(笑)

なにはともあれ、闘志を見せてくれた日本代表に感謝です。
今夜は最高に美味しいお酒が飲めそうです。
っつーか、勝利の美酒に酔いすぎて既にベロンベロンですが。

一応は模型ブログなのに余計なことを書きすぎました。
土日は久しぶりに模型に戻りたいところです。

今夜はブラジル×ポルトガルを肴に飲みまくります!

ではまた。


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20
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Short Breaks

先日、naofu1さんのブログ "arrow models" とリンクさせていただきました。
naofu1さんは大戦機を中心に素晴らしい作品を製作されています。
緻密で隙の無い仕上がりは刺激的かつ非常に参考になります。
naofu1さん、今後ともよろしくお願い致します。

今は当然の如くW杯三昧。毎晩サッカー漬けの日々であります。
きわどいシュートには "Oh~!" とお決まりのポーズで頭を抱えて叫びっぱなしです。
まぁ、とりあえず近所迷惑にはならない程度に、ですが。

開幕直後は例の音に全く耐えられず…かなり参りました。
ボールの音も選手の声も歓声も全く聞こえず。こりゃ~W杯台無しだなぁと。
特に参ったのがイングランド戦。イングランドサポーターの応援が聞こえないなんてね。
人間の声と拍手に勝る応援ってのは無いということをね、改めて実感しましたね。
とはいっても、現地に行ってる各国のサポーターは嬉しそうに吹いてますが(笑)
そうさせるのはやはり現地ならではの空気というやつなんでしょうけどね。
ま、経験的にそーゆーのはわからなくもないですが。

ここ数日間は各局とも音声を調整しているのか、幾分マシになってきたような気もします。
あの音はイコライジングでかなりの部分カットすることは充分できると思うわけですよ。
と思っていたら、なんでもフランスの某局がほぼ完全にカットすることに成功したそうで。
国内の各局もね、芸能人なんざどーでもいいからサッカーそのものに精力注げよと。
現時点では日本代表もGリーグ突破の可能性があるわけですから。

で、日本代表云々についてはここでは割愛。
一応ここは模型ブログですし、書くと長くなりますからね(笑)

そんなわけで、今日は昼間に模型スペースの整理整頓。
収納に使えそうなモノを楽天やら密林やらで調達。
100620a.JPG

これはスリムオーガナイザーとかなんとか。
この手のモノは基本的に文房具用なので、使い勝手は思ったほどではないなと。
とはいえ、最後部は資料の一時収納にも使えますし、そこそこ役には立ちそうです。
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引き出しタイプの収納には塗料やら各種マテリアルやらを。
塗料は他にもまだあると思いますが、なんとか収まりそうです。
アルクラッドはここには入らないので、仕方なくデスク上に。
100620c.JPG 100620d.JPG

最上段には製作中のキットを。破損防止&ホコリよけ。
100620e.JPG

ついでに "VORNADO" のサーキュレーターを購入。
大昔のレプリカだかなんだか。コレは前から欲しかったんですよ。
スタイリングもカラーもレトロな雰囲気満点でナイスです。
ファンのガードは隙間が大きいので、小さい子供のいる家庭には不向きかと。
ま、ウチには金魚ちゃんしかいないので関係ないんですけど。
これで今年の夏は冷房効率の向上が期待できます。
100620f.JPG


今夜はイタリア×ニュージーランド戦があります。
"All Whites" には頑張って良い試合をしてもらいたいものです。

ではまた。



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05
Category: Aircraft/Vessel Photos   Tags: ---

たかなみ 体験航海 -後編-

記憶が鮮明なうちに後編いきます。

晴天で日差しは強かったものの、湿度が低かったためか風が心地良く、
東京へ向けて航行中の甲板上でもさほど暑さは感じませんでした。

館山基地より飛来した第21航空隊のSH-60Kは、着艦後飛行甲板にて展示されました。
航行中の護衛艦、その飛行甲板上にタイダウンされた機体はまさに本来の姿というか、
陸上基地で見るそれとは明らかに異なるというか。より精悍で魅力的でしたね。
で、当然の如く撮影開始。

- SH-60K Walk Around -

Mitsubishi SH-60K "Super Auk"
JMSDF 21 Air Wing, Tateyama AB.
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着艦後かなり時間が経ってから撮ったんですが、大半の参加者は見終わっていたようです。
周囲に殆ど人がおらず、まるで自分だけのために展示してもらっているかのような錯覚が。
コソコソと撮っていたつもりだったんですがね。他に撮影者が殆どいないので晒し物状態ですよ。
クルーに笑顔で会釈しつつ、ウロウロ何周もして好き放題撮りまくりました。

発動機周り。T700-IHI-401C2双発。
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チャフ/フレア ディスペンサー、アビオニクス冷却エアアウトレット等々。
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脚周り。艦載機故、車輪の空気圧は低めにしているようです。
不覚にも主脚裏側(内側)を撮るのを忘れました。見え難い箇所が大事なのに。
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機体下部にも潜り込んでパシャパシャと…一瞬ですが頭ぶつけそうになりました。
撮るのはいいんですけどね。間違っても接触&破損だけはダメですからね。
まぁ、変なところに接触したらこっちが先に破損すると思いますけども。
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メインローターのブレードは複雑な形状。
先端部はなかなかフォトジェニックな造形でありますね。
下面前縁付近に見えるのはボーテックス・ジェネレーター?
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テイルローター周り。
尾端左右(機首にもあり)に紫外線パッシブ光学式ミサイル警報装置のセンサー。
これとチャフ/フレアの連動、そして海自搭乗員の高い技量でもってね、
ヘボなミサイルなんかはいとも簡単に回避するわけです。
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曳航式磁気探査装置(MAD)周り。
このK型にはヘルファイア運用能力も付与されています。
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こういうのを見るとね、1機作りたくなりますね。
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SH-60Kでは完全にグラスコックピット化されています。
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- SH-60K Cockpit Impression-

この後、クルーの方(もしかして整備長さんだったかも?)に話し掛けられ、しばし歓談。
ヘリのことやら艦のことやら、色々と興味深い話を聴かせていただきました。

で、今度はピトー管を撫で撫でしながら(笑)搭乗員の方とお話をしていると、

「ちょっと座ってみます?」 「 いーんですか?」 「えー、どーぞどーぞ」

ってなわけで、コックピットに潜り込んでシートに座らせてもらいました。
よいしょ、とステップに右足を掛けてよじ登ってみたものの、やはりタイトな空間。
「シート踏んじゃって構わないですから」と言われても、一瞬躊躇しますね。
戦闘機等の搭乗シーンでもね、片足を座面に乗せて(踏んで)もう片方の足をフロアに、
というシークエンスが多いので、なんとなく頭ではわかってはいるつもりなんですがね。
当たり前ですが身体が慣れていないのと、「人様のモノ」という意識が働いちゃって。
それに側面から搭乗ですからね。案外乗り込みづらいもんだなぁと。

シートの感触は、剛性の高いカーボンのセミバケットシートのような印象。
身体はベルトでホールドするので、シート自体はかなりフラットな感じですね。
しかし、これは飛行装具を身に付けて搭乗したらかなりタイトだろうなぁと。
シートは当然昇降可能ですが、グレアシールドが眼前に切り立っているような感じ。
前方視界は決して良いとは思いませんでしたが、やはり前下方視界は良好。

で、両手両足をコントロール系に置いて、上下左右に首を動かしてと。
一瞬だけパイロット気分。 こういう時はね、殆どお子ちゃま状態ですよ。
う~ん。ひょっとしてコレは自分でも操縦できそう…なわけないっての。
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- 東京へ -

SH-60Kを撮影しまくった後はさすがにちょいと疲れたので、艦首付近に移動してのんびり休憩。
別日で横須賀に戻る午後コースもありましたが、横須賀~東京の午前コースを選んで正解でした。
暑くなる前に到着しますし、航行中は色々なモノが視界に入ってきて飽きませんからね。
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羽田にアプローチするエアライナーがバンバン頭上を通過。
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そろそろ到着です。
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レインボーブリッジの下を通過する際は、見上げている側からはギリギリに見えます(笑)
実際はかなりのクリアランスがあるんでしょうけど。で、タグボートで180度回頭。
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お昼前に接岸。艦を降りてからやっと全景を撮影。
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「たかなみ」とはここでお別れ。終始全く飽きることのない、素晴らしい航海でした。
考えてみたら早朝乗艦してから歩きっぱなしで全く座っていなかったので、両脚はガクガク。
本当に好きなことになるとね、アドレナリンが必要以上に出るもんなんですよね。

お天気にも恵まれ、おまけに至近距離でSH-60Kの着艦まで見られて最高の一日でした。
なによりもクルーの方々の気遣いが一番心に残りましたね。やはり最後は「人」なんだなぁと。
マシーンも凄いですが、やはりその全ては人間がコントロールしているわけですから。

というわけで、艦内に朝から漂っていたカレーの美味しそうな匂いに後ろ髪を引かれつつ、
心地よい疲労感と共に横浜へと向かいました。 で、帰宅後は当然の如く爆睡(笑)


次回からはまた1/72の世界に戻ります。

ではまた。

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05
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たかなみ 体験航海 -前編-

昨日6月4日(金)、海上自衛隊護衛艦「たかなみ」の体験航海に参加してきました。
会社に2日間でそれぞれ5名の枠があったので、ここは迷わず応募。
コースは横須賀~晴海埠頭。7:20~11:00、トータル3時間40分のプチ航海です。

ということで、ちょいとレポートなんぞを。
画像は合計800枚弱撮りましたが、絞り込んで100枚程度にまとめました。
それでもそこそこのボリュームなので、前後編に分けてみたりします。
他画像も含めてWalk Aroundチックなものはそのうちサイトにもアップしようかと。


- 乗艦~出港 -

今回は平日ということもあり、人工関節で歩けるようになった母親を連れ出しました。
なにせ彼女は旦那が真性の飛行機キチガイだったので、こういうモノには免疫があるわけです。
けっこう好きなんですよね。観艦式にも行ってるし、米国でサンダーバーズも見てるし(笑)
生まれたばかりの自分を抱っこしてオリスカニーの甲板に上がってくれたのも母親ですしね。
そういう意味では年季が入ってるわけで。こういうモノの魅力を経験的に知っているというかね。
まぁ、そういう意味では古い友達みたいな感覚なので、こっちも気楽なわけです。

JR横須賀駅前から基地内へのマイクロバス最終便は7:10とのこと。
なので5:15頃に実家を出発。横浜からガラガラの横須賀線に乗り、6:20頃には到着。
駅前で受付を済ませバスで基地内へ。ゲートはモロに駅の目の前ですけどね。

今回乗艦する "DD-110 たかなみ" が早速視界に。
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たかなみ型護衛艦(JMSDF DD TAKANAMI Class)の1番艦である "たかなみ" は、
基準排水量4,650t、全長151m、全幅17.4m、最大速力30kt、巡航用と高速用にそれぞれ
異なる機関(RR&GE)を搭載した、海上自衛隊第4世代の大型汎用護衛艦でありますよ。

待合室では、予備自衛官制度の説明を聴いたり(これも体験航海実施目的のひとつ)、
PVを見たりでしばし待機。乗艦までは眠くてウトウトしていたので売店には寄らずじまい。

トイレを済ませ、参加者は7:30過ぎからぞろぞろと乗艦開始。
甲板上ではクルーが出港準備のため忙しそうに動き回っています。
艦橋にも入ることができました。 狭いところに大人数なのですぐ出ましたけど。
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で、ウロウロしているうちに時刻は9:00に。いよいよ出港です。
周囲に響き渡る「出港ーっ!」の声が実にカッコよかったですね~。
船には飛行機とはまた違った魅力があるなぁと。自分はヘタレなので船乗りは無理ですが。
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- たかなみ Walk Around -

なにせモノがデカイのでアレなんですが、ちょっと撮影してみました。
全部撮ろうと思ったら有休無くなっちゃうので、とりあえず目に付くところだけ。
これがバリバリの艦船マニアなら短時間でも効率良く撮影できるんだと思いますが。
飛行物体ならアレコレ意識しなくてもある程度勝手に身体と視線が動くんですけど。
対象が艦船、しかも大物となるとね、経験不足&知識不足を実感せざるを得ないですね。
ま、自分が楽しければいいんですけど。

まずは煙突やら内火艇やら、各所に貼付されている安全守則やらをコソコソと撮影。
各種資料によると、上部構造物等はある程度のステルス性を考慮した形状とのこと。
これでRCSをどの程度低減させられるもんなんでしょうかね???
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飛行甲板&格納庫周辺。着艦拘束装置は最新のE-RASTを装備。
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お次は兵装関連。

"HOS-302" 3連装短魚雷発射管。
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国産の90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)の発射筒。ハープーンも使用可能とか。
Mk41 VLSはアスロック&シースパロー両用の32セル(各16セル)。
VLSが前甲板とツライチではなく突出しているのは「たかなみ型」の特徴とのこと。
これでも事前にある程度は学習して頭に入れていったんですよ(笑)
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Oto Melara 127mm単装速射砲。
システム全体の重量は約40t、発射速度は毎分40発とのこと。
右舷からの対艦ミサイル飛来を想定した対空戦闘デモで砲塔を旋回して見せてくれました。
旋回時には足元に微振動を感じるだけで、動きはとてもスムーズなものでした。
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20mm CIWS "バルカン・ファランクス" は艦橋前部及び格納庫上部に各1基。
対空戦闘デモではこれも動かしてくれました。形状のせいか動きもユーモラスに見えます。
ま、実戦でのコイツの出番を想像するとね、そんなことも言ってられませんが。
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- SH-60K 着艦 -


今回予想外の収穫というか、一番嬉しかったのがSH-60Kの着艦!
乗り組んでいた陸自の方に乗艦直後に教えてもらい狂喜(笑) 9:30に飛来予定とのこと。
なので出港後、艦内アナウンスが流れる前にそそくさと格納庫内へ向かい、最前列で待機。
そのうちワラワラと集まり始めた参加者に、整備長が大声で注意事項を伝達。
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で、間もなくSH-60Kが館山から飛来。
左舷方向から進入、艦の右舷を通過後に着艦パターンに入ります。
アプローチは左舷からなので、ここはもうちょい中央寄りで撮っても良かったかも。
で、やや機首を上げた機体が大音響と共に目の前に出現。これはさすがに大迫力。
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整備長が「もの凄い音」だと注意を促していましたが、自分は感覚が麻痺しているので(笑)
とはいえ両手がカメラで塞がるので、念のためティッシュで耳栓はしましたけど。
でもやっぱり耳栓は不要でしたね。もったいないことをしてしまいました。

ですが、至近距離故にダウンウォッシュはかなり強烈でしたね。
レンズが煽られるだろうと思ったので、ここはシャッタースピード優先で撮影。
例によってローター止まってますが。ヘタクソなんでしょうがないんですよ。

微妙に機体をコントロールしつつ…一発でタッチダウン。
カッコよすぎて撮影しながら悶絶しそうになりましたよ。
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この後、クルーの方に話かけられた際に教えていただいたんですが、
たかなみ型は艦の動揺を抑えるフィン・スタビライザーを装備しているため、
着艦時のピッチング/ローリングが少なく比較的安定しているとのこと。

今回はご覧の通りの好天。着艦に際しては最高のコンディションだったとは思いますが、
それを差し引いても、海自艦載ヘリ搭乗員の技量の高さを実感できた見事な着艦でした。

格納庫内では、最後尾にいた母のために若いクルーの方が小さいスツールを貸してくれました。
彼は一礼して「気付かずに申し訳ございません」と。もうね、その心遣いだけで充分すぎるぐらい。
感謝感激でした。 その場でも頭下げっぱなしでしたが…改めてお礼を言いたいです。
ありがとうございました。


ということで、とりあえず前編終了。


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